結婚契約書とweddingの語源

tatta

先日のヨメとの会話。

ヨメ「ねーねームーチョー」

オレ「ナニ?」

ヨメ「わたしの友達がさ、結婚を考えてるらしーんだよ」

オレ「おお、それはおめでたいことで」

ヨメ「でね、その子、結婚する際に『結婚契約書』を作りたいんだって」

オレ「!?それって、よくアメリカ人とかがやってるアレ?」

ヨメ「そう、結婚したら家事はきちんとする、とか、離婚の際には財産をこう分配する、とか、、、」

オレ「そんなの、契約書を交わさなくても、話し合いで解決すりゃいいじゃん」

ヨメ「でも、離婚の際、特にお金絡みのことでよくもめるんだってさ。まあ万が一ってこともあるし、、、」

オレ「アホか!そんな信用ならないなら結婚するな!」

ヨメ「ま、、、まあそうなんだけどね、でもある意味合理的だよね、、、離婚手続きも負担が減るわけだし。保険みたいなもん?」

オレ「そんなもの、子供を作る前に赤ちゃんポストの場所を確認しているようなもんだ!第一、離婚のハードルを下げてどうするんだよ。離婚ってのは、夫婦の最後の選択なんだよ。離婚っていう行為は社会的にも経済的にも、精神的にも超大変だからこそ、結婚が成り立つんじゃないか」

ヨメ「離婚しようと思っても面倒くさいと、する気なくなるよね」

オレ「離婚ってのはそのくらいの代償があって然るべきだと思うよ。日本がアメリカみたいに離婚率が50%近くなってたら、社会自体が壊れちゃうよ」

ヨメ「まあねー、、、でも女性はリスクを負いたくないって気持ちが強いから、ついついそういう考えになるのかもね」

オレ「そもそもその考えが間違っている」

ヨメ「?」

オレ「結婚を意味する、“wedding”の語源を知ってるか?」

ヨメ「いや、知らない。語源なんてあるんだ」

オレ「Wedとは、“賭け金”のことなんだよ。昔、ギャンブルの際に必要とした金を用意するため、権利や財産を担保にした金のこと、なんだな」

ヨメ「ほー」

オレ「つまりね、結婚ってのは、ギャンブルなの。リスクを負いたくないなら、結婚なんていう大きなギャンブルはしなけりゃいい。別にしなくたって生きていけるんだから」

ヨメ「まあ今の時代、結婚しなくても別にそんなうしろめたくもないしね」

オレ「そう、したい奴がすればいい。それに深く考えず、『好きだから、結婚します』でいいじゃん、あえて。将来のことなんて誰にもわからないんだからさ。知ってる?現代の最新の科学技術を尽くしても、一週間後の正確な天気ってわからないんだってさ。一週間後の天気ですらわからないのに、数年先の男と女の関係なんぞ、誰にもわからないんだよ」

ヨメ「やって後悔するか、やらないで後悔するか、、、か」

オレ「賭けってのは、ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターンなもんなんだよ。結婚契約書でリスク減らしたとしても、ちょっとなんかあった時にすぐ離婚のことを考えるような夫婦生活、楽しいとは思わないな」

ヨメ「むうう、、、アンタ、口だけは達者だよねえ、、、」

オレ「今が楽しければ、それが一番よ!」

ヨメ「アタシは賭けに勝ってるのかなぁ、、、?」

まあそんなわけでオレは結婚契約書には基本反対なわけですが、もちろんカップルによって考え方は様々なので、いろんな形があっていいと思います。

ただ、結婚契約書が一般的になる社会ってのは、どうも抵抗があるけどね、、、