産後にお酒を飲むのはアリ!?
妻が出産した病院では、産後の夕食はお祝いとして いつもより豪華な料理が出てくることになっていたのですが、 ワインが出てきたのは驚きでした。
妻は赤ちゃんに母乳を与えるつもりだったし、 僕はこれを見た直後は
「ワインなんか飲んだら母乳にアルコールが混ざって 赤ちゃんに悪い影響があるんじゃないの!?」
と心配でした。
でも後ほど看護師の方に話を聞いてみると、 大事なのは「適量」、ということでした。
お酒がなんでもダメ、というわけではなく、 医学的に体に影響を与える量を整すれば そんなに心配することはないらしいです。
ワインボトルも小さいものでしたし、 お酒が大好きな妻にとっては、 出産の大変な時期を乗り切った後の ちょっとしたご褒美ということで 精神的にも解放された気分になり、 良い影響もあったのかな、と思っています。
この時に学んだ「適量」という考え方は、 その後の僕の育児生活にも役に立っています。
育児をしていると
あれはダメ、これはダメ、
この食品は悪影響、
この薬品は害がある……
こういう話をとてもよく聞きます。
でも、そんなことを全部聞いていたらなんにもできなくなってしまうので 僕はちょっと不安なことがあったら「適量」について調べ、 この程度ならまあ大丈夫、という判断をするようにしています。