2006年06月23日
近距離パワー型が欲しい
もう今日は書かせて。ほんと疲れた。なにに疲れたって、家に帰ってきてから。
会社の飲みがあって、ほろ酔い気分で家に帰って、
家のドアを開けようとしたら、
カギがねえの。
しかも妻、今日出張で家帰ってこないの。
瞬時に酔いは醒め、これからどうすべきかということが頭を駆け巡った。
さあどうする、、、友達の家に行くか?ネットカフェ?カプセルホテル?
どれを選ぶにしろ、同じ服で出勤は嫌だ、、、なんかシャツ汗臭いし。
一気にテンション激落ち。苛立ち、怒り、そして悲しみ。
ドアの向こうには、飼っている犬の鳴き声。すぐそこにいるのに会う事のできない悔しさ。なんだこれ、なんでオレがこんな目に、、、せめて犬の姿を見ようと、ドアの横の窓から家の中を覗くと、、、!!
あれは、オレがいつもカギを入れているバッグ!
窓越し、数メートル先にカギが入っているだろうバッグがオレの机の上に置いてあるのが見える。しかし窓に取り付けられた頑丈な鉄格子の為、腕しか入らない。壊そうかと思ったが、どう考えても無理そうだ。
目の前にあるのに、、、!すぐそこにあるのに、、、!!
オレはふと、手に握り締めたカサを見つめた。いや、この長さじゃとても届かない、、、まてよ、あのバッグに届かなくても、手前の掃除機には届くんじゃないか?
カサの取っ手の部分を手前にあった掃除機に引っ掛けて、なんとか手繰り寄せて、掃除機を手に入れる。掃除機をばらして、固い、まっすぐなホースの部分だけを取り、カサの先端につける。そして更に外においてあったもう一本のカサを反対側に差込み約3メートル程の長い棒が出来上がった。
これで、あの机の上の忌々しいバッグに届く。しかし、バッグには引っ掛ける部分がない為、いくらカサの取っ手で頑張っても一向に引っかかる様子がない。
棒は届いたのに、、、!ただ持ち上げるだけなのに、、、!!
これはいくら試してもらちがあかない。ちょっと諦めかけたその時、あるアイディアが閃いた。
引っ掛けられないなら、貼り付けてしまおう、、、!!
オレはドアの向こうでうるさく吠えている犬を後にして、コンビニへと向かう。買ったものは「軍手」と「ガムテープ」。
軍手をカサの取っ手にかぶせ、ガムテープを張る面積を広げる。そしてガムテープを切って丸くして、両面が粘着面になるようにまんべんなく軍手つきのカサに貼っていく。
そして、いざ、バッグを持ち上げようとすると、、、
おお、バッグが持ち上がった!!この調子でそのままこちらへ、、、
カシャン
持ち上がった瞬間、バッグからカギが落ちた。カギがあったのはわかったが、バッグが取れてもカギが途中で落ちてしまっては意味がない。オレはバッグを放り投げ、再度カギを拾う為にガムテープを貼った。
今度こそ、カギはバッグより軽いんだから絶対拾えるはず、上手くくっついてくれ、ガムテープ!!
オレがガムテープつき棒を再度窓から入れたその時、新たが試練が待ち受けていた。
それは、犬。オレが外から棒を入れてなにやら動かしている様を見て、遊んでいるのだと思い、棒にじゃれついてきた。
いや、違う。遊んでるわけじゃない、棒を噛むな、ガムテープを取るな、ああもう日ごろの恩を仇で返すとはなんて犬だ、ああヤバイ、棒が壊れかけてる、、、!!手から離れたらもう絶対拾えない、、、!
その時目についたのが、窓際に置いてあった犬のエサ。オレは咄嗟に犬のエサを開けて、中身を床にぶちまけた。すぐに反応し、食べ始めるうちのバカ犬。オレは折れかけた棒をゆっくりと回収、補強して再度ガムテープを貼る。
そして、カギ、回収。
もう、気分はジョジョ。
(重ちーからサンジェルマンの袋を取り戻す吉良吉影の気持ちがとてもよくわかった)
この時ほどスタンドが欲しいと思ったことはない。
無事、オレは家に入ることができた。12:00帰宅。ほんと疲れた。
ああもうなんか眠れねーよ。このまま起きて、ブラジル戦見ようかな。

なんだこれはよ、、、
会社の飲みがあって、ほろ酔い気分で家に帰って、
家のドアを開けようとしたら、
カギがねえの。
しかも妻、今日出張で家帰ってこないの。
瞬時に酔いは醒め、これからどうすべきかということが頭を駆け巡った。
さあどうする、、、友達の家に行くか?ネットカフェ?カプセルホテル?
どれを選ぶにしろ、同じ服で出勤は嫌だ、、、なんかシャツ汗臭いし。
一気にテンション激落ち。苛立ち、怒り、そして悲しみ。
ドアの向こうには、飼っている犬の鳴き声。すぐそこにいるのに会う事のできない悔しさ。なんだこれ、なんでオレがこんな目に、、、せめて犬の姿を見ようと、ドアの横の窓から家の中を覗くと、、、!!
あれは、オレがいつもカギを入れているバッグ!
窓越し、数メートル先にカギが入っているだろうバッグがオレの机の上に置いてあるのが見える。しかし窓に取り付けられた頑丈な鉄格子の為、腕しか入らない。壊そうかと思ったが、どう考えても無理そうだ。
目の前にあるのに、、、!すぐそこにあるのに、、、!!
オレはふと、手に握り締めたカサを見つめた。いや、この長さじゃとても届かない、、、まてよ、あのバッグに届かなくても、手前の掃除機には届くんじゃないか?
カサの取っ手の部分を手前にあった掃除機に引っ掛けて、なんとか手繰り寄せて、掃除機を手に入れる。掃除機をばらして、固い、まっすぐなホースの部分だけを取り、カサの先端につける。そして更に外においてあったもう一本のカサを反対側に差込み約3メートル程の長い棒が出来上がった。
これで、あの机の上の忌々しいバッグに届く。しかし、バッグには引っ掛ける部分がない為、いくらカサの取っ手で頑張っても一向に引っかかる様子がない。
棒は届いたのに、、、!ただ持ち上げるだけなのに、、、!!
これはいくら試してもらちがあかない。ちょっと諦めかけたその時、あるアイディアが閃いた。
引っ掛けられないなら、貼り付けてしまおう、、、!!
オレはドアの向こうでうるさく吠えている犬を後にして、コンビニへと向かう。買ったものは「軍手」と「ガムテープ」。
軍手をカサの取っ手にかぶせ、ガムテープを張る面積を広げる。そしてガムテープを切って丸くして、両面が粘着面になるようにまんべんなく軍手つきのカサに貼っていく。
そして、いざ、バッグを持ち上げようとすると、、、
おお、バッグが持ち上がった!!この調子でそのままこちらへ、、、
カシャン
持ち上がった瞬間、バッグからカギが落ちた。カギがあったのはわかったが、バッグが取れてもカギが途中で落ちてしまっては意味がない。オレはバッグを放り投げ、再度カギを拾う為にガムテープを貼った。
今度こそ、カギはバッグより軽いんだから絶対拾えるはず、上手くくっついてくれ、ガムテープ!!
オレがガムテープつき棒を再度窓から入れたその時、新たが試練が待ち受けていた。
それは、犬。オレが外から棒を入れてなにやら動かしている様を見て、遊んでいるのだと思い、棒にじゃれついてきた。
いや、違う。遊んでるわけじゃない、棒を噛むな、ガムテープを取るな、ああもう日ごろの恩を仇で返すとはなんて犬だ、ああヤバイ、棒が壊れかけてる、、、!!手から離れたらもう絶対拾えない、、、!
その時目についたのが、窓際に置いてあった犬のエサ。オレは咄嗟に犬のエサを開けて、中身を床にぶちまけた。すぐに反応し、食べ始めるうちのバカ犬。オレは折れかけた棒をゆっくりと回収、補強して再度ガムテープを貼る。
そして、カギ、回収。
もう、気分はジョジョ。
(重ちーからサンジェルマンの袋を取り戻す吉良吉影の気持ちがとてもよくわかった)
この時ほどスタンドが欲しいと思ったことはない。
無事、オレは家に入ることができた。12:00帰宅。ほんと疲れた。
ああもうなんか眠れねーよ。このまま起きて、ブラジル戦見ようかな。

なんだこれはよ、、、
by katarue at 01:07


エニッキ.com

私は他人のベランダからベランダをぶら下がりながら自分の家の窓に(鍵をかけてなかった)辿り着いた時の気持ちが似たような感じですね。
こういう文好きです。
ピンチの時 果敢に状況打破を試みる君に感心したよ。
他人事だから笑っていられるが、もし自分だったら
どうしただろう・・・と さんざん笑ってから 考えさせられました。
ベランダからですか!それも怖いですね、、、2階くらいならまだいけそうですが、それ以上だったりするとやばいですね。
>槙さん
ありがとうございます。いやーこの時は一日で一番脳を使った時間でした。「今日、布団で寝れないかも、、、!!」と思うと人間必死になって普段到底やらないようなことやるんですねえ。
手だけのスタンドだwww
私もよく鍵なくしたり忘れたりするので気持ちよーくわかります。