自分の息子が「専業主夫」になるのはOK?2000票を超えるアンケートの結果

”フェミニストの息子”

小島慶子さんがこんなツイートをしていました。

男の子を育てるときの12のポイント。大人が無意識に与えているメッセージが、彼らの視野や思考を狭めているかも。

How to Raise a Feminist Son https://t.co/q4p5aSIhBf

— 小島慶子 (@account_kkojima) 2017年6月7日

ここで紹介されていた記事のタイトルは「どうやってフェミニストの息子を育てるか?」(記事は英文ですが、挿絵を見るだけでも言ってることがなんとなくわかるので興味のある方は読んでみてください)。

「フェミニスト」という言葉は幅広く使われているため、偏った印象を持たれたりすることもありますが、この記事でのフェミニストとは「男女平等の考えを持っている」と定義されています。

この記事を読んでいろいろ自分の過去の体験を思い出しました。

これ、ちょいちょい言われるんですよね、「もっと増えるべきですよねー」って。でもそれがもしも自分の息子だったら…とまでは考えが及ばなかったりするようで。

もしも自分の息子が「主夫になりたい」と言ったら?

そこで!またツイッターでアンケートを取ってみました。

なんと、総票2,336票です!

協力してくださった方、ありがとうございます!

気になる結果は……

実に82%が肯定派!!

これは正直予想以上でした。

以前”男子力”についてのアンケートを取ったところ、かなりの方が「経済力」と答えていたのでどうなんだろうと思っていましたが、ここまで数字が伸びるとは思いませんでした。

コメントも一部紹介します(アンケート結果は個人の特定はできないので、文面のみで肯定・否定を判断しています。間違ってたらご指摘ください)。

肯定派

息子がそうしたいならすればいいと思ってます。息子の人生なので。
私自身は親に進路の口出しされ行きたい学校に行けず、信頼されてない気がしてとても嫌だったので、我が子にはやりたいように生きてほしいです。

— やすこ (@yasuko1981) 2017年6月7日

いい男に育ったなぁと感じると思います。

— スワン (@swanswan210) 2017年6月8日

今回多く見られたのは、アンケートの文言通りでもありますが、「本人がよければ、夫婦で話し合って決めたなら、それで良いと思う」という意見ですね。
多くの方が息子さんの自主性をとても尊重しているなあという印象を受けました。

否定派

私は息子しかいませんが、娘がいたとしても専業主婦は積極的には勧めません

— 淺井 和美 (@KazumiAsai) 2017年6月7日

離婚したとき困窮しそうだから…賛成はできないな…。主夫の方にケチつけたいんじゃなくて、私が離婚を覚悟した時に生活を心配したってコトです。 https://t.co/wXB0TsyZLc

— エリー (@ellytakayama) 2017年6月8日

否定派の意見として見受けられたのは、男性が主夫をやるのは反対、というよりも男性・女性問わず「シュフ」という職業に不安があるという意見。これももっともだと思います。僕自身、シュフのリスクについては今まで何度も記事や漫画にしています。

総評

正直、自分の息子が主夫になることに対し、これだけ多くの方が容認の意見を表明してくれたことは一主夫としてはとても嬉しく思います。

とはいえ、もちろんこれはただのアンケートですので、多数派・少数派に良し悪しはありません。肯定派の方も、否定派の方も、皆さん重ねてありがとうございます!

個人的には、主夫はそんな今後大きく増えることはないと思っています。経済的な問題もありますし、全体としてみると完全なシュフ、長期間のシュフ、という道は男女問わず選ぶ人は少なくなっていくような気さえします。

ただ、個人レベルで考えると人にはそれぞれ得意・苦手分野というのがあり、世の中には家事や育児が向いている男性というのもたくさんいます。そういった方が、ただ単純に「男だから」という理由でシュフになるのを諦めるのは非常にもったいないですよね。

主夫になりたい、主夫になった方が家族がうまく回るという場合はなんの抵抗もなく主夫になれる、そんな社会になってほしいなと思います。