ファイナンシャルプランナーに相談したら、数十万円の節約効果があった

貧乏、やめました

うちは、ここ5年くらい貧乏ではないのです。

いや、こんなことを言うと「奥さんの稼ぎがいいんでしょ!主夫がえらそうに!」とか言われるかもしれないですが、そういうことではないのです。

自分が貧乏という認識がなく安心している状態、というか。

金額の問題でなく、認識の問題

そもそも貧乏な状態とはなにか?

貧乏というのは、生活できる最低限の額を超えると、額の問題ではなく「本人の認識」の問題になります。
たとえ年収が2000万あっても

「年に2回は海外へ家族旅行に行きたいよね」
「やっぱり良い車に乗りたいよね」
「ゴルフや飲みの付き合いは大事だよね」
「服はブランドを身につけて」
「美味しいものは欠かせない」

なんて言ってたら、すぐに足りなくなります。

FPに相談してると「金持ちにはならないけど、貧乏をやめられる」とよく言うんだけど、お金が無い状態って、可能な範囲以上のお金を知らずに使ってるだけ。お金の不安が常にあるのは、家にいくらあるのか、今後どうなるのかちゃんと把握してないだけ。
素人は黙ってプロに相談。解決。
— ムーチョ 2017年8月26日

つまり、自分の使えるお金の量を把握して、その中で計画して使えているなら、お金がない、という状態にはならないのです。

また、今だけではなく、未来の予想を立てることにより、「今はあるけど、今後なくなるかも」という不安が引き起こす”貧乏感”も無くすことができるのです。

プロに任せる

まあしかしそんなことを言っても、人はそうそう上手くできるものではありません。お金の知識もないし。いや、僕だってそうです。

なので、プロに任せます。

お金の使い方を教えてくれるプロは、ファイナンシャルプランナーです。

細かい話ですが、FPは国家資格のFP技能士、民間資格「日本FP協会」のAFP、CFPなどがあり、一般的に両方同じように「FP」と呼ばれます。レベルがあったり、更新義務があったりと違いはありますが、どちらも信頼性の高い資格なので、2級FP技能士、AFP以上を持っていれば基本的なライフプランニングをお願いするのには問題ないでしょう。

うちは大学時代の友人からあるFPさんを紹介していただき、以来ずーっと同じ人に頼んでいます。つい先週末も、保険の見直しのために相談をお願いしてきました。

FPは独立系を!

僕がFPを選んだポイントは「独立系FP」かどうか。

FPは銀行や保険の窓口によく資格保有者がいて、しかも金融関係のFPは無料で相談に乗ってくれます。でも、それとなく自社関係の金融商品も勧めてきます。

そりゃ逆の立場になって考えてみると、超難関なCFPの資格を高い授業料と膨大な時間を費やして取得して、他人にそのスキルをタダで提供するって普通に考えてあり得ないですよね。むしろそこまでして「タダでやってあげます」と言う場合はなにか理由があると思って間違いないです。

初めからその金融機関の商品を買いたい場合は全然問題ありませんが、ただ総合的にライフプランニングを見てほしいという場合は、きちんと正当な料金を明示しているところにお金を払って依頼すべきです。

相談料が高い?いやいや全然元は取れる

相談料は1~5万円というのが相場ですが(回数などにもよります)、正直な話、こんな額全然元が取れます。

ほんと、餅は餅屋ですよ!我が家も相談して保険見直して、お願いした分の料金すぐ元が取れましたよ。貯金を保険に回したので安心も買えた…!
— ぴーたん (@pita3n) 2017年8月26日

うちの例で言いますと、

不動産を購入する際は知り合いの不動産屋を紹介してもらい、購入に関していろんなテクニックを教えてもらい、それだけで十数万円浮きました。

住宅ローンの金利を下げる相談をして、そのノウハウを教えてもらって、今まで2回下げてますので50万ほど支払額が減っています。

確定拠出年金は、どういうところに投資すべきかという相談に乗ってもらい、意見を聞いて考えが変わり、結果とても良い利率で投資できています。

お金のことって、とても専門的で、特に金融商品や不動産、税金なんかは、知らないと「こんなもんなのか」と言い値で払ってしまうことも多いです。でも、実はいろんなところで節約したり、運用して増やしたりできるんですよね。

その節約効果は万単位。10円20円のために時間使ってスーパーをハシゴするような節約術はバカバカしくなります笑

FP相談は、家計の健康診断

FPの話を友達にすると

「うちは貧乏過ぎて相談するレベルの資産すらない笑 やっても意味ない」

と言われたりするのですが、そういう人こそ一度相談してみてほしいです!

まっとうに働いてて、それでも貧乏だと思うのなら、それはまっとうじゃない支出をしてるんですよ。

それはその人が散財、贅沢三昧しているというわけではなく、払う必要のないお金を知らずのうちに払ってしまっている可能性がある、ということです。

僕はFPの相談は年に一度の家計の健康診断だと思っています。

健康診断って、特に自分自身で体に不調を感じなくてもやりますよね。で、やって見ると意外と悪いところが見つかったり。こういうのって、やはりプロが見ないとわからないんです。

FP相談は、必ず夫婦一緒で!

あと、非常に重要なポイント。

FPに相談する時のポイントは「必ず夫婦で行く」こと。周り見てると、あまりにも夫婦で金の感覚がズレてるところが多い(そしてそれが大きな喧嘩の火種になってる)。

何度も夫婦で行くことで感覚が一致していき、お互い無駄な出費をしなくなるようになる
— ムーチョ 2017年8月26日

子育て世帯がFP相談で最終的に目指すところ、それは「夫婦の金銭感覚を一致させること」なのではないかといっても過言ではないのでは!

大げさな話、お金があろうがなかろうが、家族みんながそれに納得していれば問題ないんですよ。みんなで「お金ないね、アハハー」って笑いあってるのもそれはそれで幸せな家族です。

でも実際は自分で使ったものは仕方ない、と納得できますが、パートナーが無駄に浪費したものは納得できないですよね。しかしそもそもパートナーはそれを浪費だと思っていなかったりする… 全然笑えません。

ここのギャップを埋めること、夫婦お互いが、お互いのお金の使い方に納得できるようにすること。これが大事なのではないかと思っています。

FPに相談にいき、そこで家の資産の棚卸しをする。そしてどれだけお金が足りてないのかを共有するだけで夫婦ゲンカ減りますよ、本当に。

独立系FPはどうやって探すの?

これは非常によく聞かれることなのですが、FPは直接会って話さないといけないので、相談したい場合はお住まいの地域の近くにあるFP会社を探すことになります。

FP 独立系 (地域)」などで検索してみてください。

参考までに、(関東圏にお住まいの方のみの対象になってしまいますが…)僕がいつも利用させてもらっているFP会社を紹介します。本社は新宿にあります。

FP Plants

お金持ちにはなりませんが、貧乏はやめることができます。
是非一度相談してみてください!