この記事の対象:
英語教育に興味がある子育て中の親
個人的な意見だけど!今子育て中の親は、とりあえず英語やらせとけ!と思う。いろんな”教育の第一人者”が「英語より日本語をしっかり」とか言うけど、これからの日本では、英語話せないと高い賃金の職に就ける可能性低くなるよ。トップ層の子はまだいいけど、そこそこの子は英語できないとかなり不利— ムーチョ@VALU (@mucho) 2017年10月30日
これとかね。
英語ができない親ほど子供に英語教育をやらせたがる…そうなのかなあ?
統計データではわかりませんが、少なくともうちは両親英語できますが、子供への英語教育は必須だと考えています。
多分それぞれの分野のトップ層の子はそれぞれに特化したスキルを活かし、言語気にせず活路を切り開くことはできると思います。
ただ、それ以外のいわゆる「普通の子」は、これからの時代に生きていくためには外国人とのビジネスが不可避で、英語が必須です。
日本国内の内需自体が衰えるから、日本人相手ばかりに商売してたら単純に儲からないのでね…
ちなみに林先生のこのテレビ番組には、こういった反論記事もあります。
まあこれもポジトークと言われてしまえばそうなんだけど。僕はインターだったので日本の教育をほとんど受けてない。でもまあそこそこの日本語は使いこなせてるし、英語もできる。「日本語をしっかり」っていうけど、際限ないよね。「日本語はこのレベルでいい」という割り切りも必要だと思う— ムーチョ@VALU (@mucho) 2017年10月30日
僕はシンガポールのインターナショナルスクールで小5~中2まで過ごし、その後ニューヨークの授業基本英語という日本人学校に進学しました。なので、日本の教科書で学ぶ機会はほとんどありませんでした。
でもまあ、それなりに日本語も使いこなせてるし、日本の会社で働くには遜色ないレベルだと、自分では思っています。
そうなんですよね、基礎スキルです。英語がないとビジネスで、同じテーブルに着くことすらできない(そして英語ができない人は同じテーブルに着きたいとも思えない)
中韓の子たちは格差は日本以上にあるとは思いますが、ある程度の富裕層の子たちはすごいという印象あります https://t.co/2LxQ8NvET8— ムーチョ@VALU (@mucho) 2017年10月30日
英語が必須、ということを言うと「翻訳機が発明されるから大丈夫!」ということを言ってくる人がいるんですけど、あれは完全に見当違いです。
シンプルな情報のやり取りの瞬間同時通訳機、これは近い将来可能になると思います。
しかし、言語を学ぶということは、同時にその言語が持ち合わせてる文化を学ぶことでもあります。
ビジネスする相手と、気後れせずに同じテーブルに座り、相手の文化の文脈を理解したジョークを言い合えるようなコミュニケーション力があるかどうか、これは機械で完全に代替するのは容易なことではありません。
こんな意見もいただきました。
同意。日本人は日本語ネイティブだけの世界で生きてきたので、「ネイティブレベル」「コミュニケーションできないレベル」の中間にある「通じるレベル」という概念がない。だから「通じるレベル」の日本語話す外国人をバカにしたり、ネイティブレベルの英語じゃないと恥ずかしいと考える。 https://t.co/hPSlwkun2I— SK6 (@Shibuk_6) 2017年10月31日
外国企業に英語の下手な人がつたない英語で電話かけたら切られてた。先方は英語できる人のリストを持ってて「この人たちなら電話して大丈夫」と。英語できない人たちは、ビジネスの世界では外国の取引先から相手にされない— アトムンク AtoMunch (@AtoMunch) 2017年10月31日
ということで、ムーチョ家はかなり英語教育には力を入れています。その分日本語をはじめ、ほかの分野の学習は削ることになりますが、それはバランスの問題なので仕方ないと割り切っています。
先日、小4のタマは英検4級、小3のサキは英検5級受かりました。
英検ができるから英語ができる、というわけではないのですが、あくまでも学習経過を測る目安のひとつとして使っています。
英語学習に関してはうちではスカイプ英会話から始めました。
以前こんな記事も書いたので、興味ある方はご参考ください↓



