マレーシアは、オシャレを強要されるプレッシャーが無い

おしゃれをするプレッシャーが無い

日本では女性のハイヒールやパンプスの強制をやめるための運動、#Kutooなどで賛否を巻き起こしていますね。

企業のドレスコードがあまりにも厳しいため、それを窮屈に感じる女性が声を上げてドレスコードの自由化を訴えています。

暑いから必然的にゆるくなる!

かたやマレーシアでは… ドレスコードは非常にゆるいです!

常に30度を超える常夏の国では、涼しいサンダルは合理的な選択なのです。涼しい格好をすると、肌の露出面積も多くなりますし、皮膚の締め付けも少ないデザインの服になります。すると結果的に「ゆるい」印象の格好になります。

もちろんオフィスで働く人達はパンプスを履いている人もいますが、日本と比べると見かける率が非常に少ないです。そこまで会社ごとのルールに詳しいわけではありませんが、街を歩いている人を見る限り日本に比べれば「ファッションに対する周囲の圧力」は弱いのでしょう。

文化背景が違うから押し付けもない

他にも、文化背景が多種多様ということも大きな理由でしょう。

マレーシアは多民族国家でマレー系、中華系、インド系などたくさんの文化背景を持った人たちが共存しています。それぞれで「常識」が異なるため、「こういう時にはこういうものを着るのが“常識”だろう」という共通観念が存在しないのです。

宗教となると話は違う

服装はそれぞれ皆自由ですが、ただ、またそれぞれのルールは存在します。特に宗教上の理由となると厳しいものになります。

マレーシアでは特にイスラム教徒が多いのですが、イスラム教の女性は「ヒジャブ」という、頭を覆うスカーフのようなものを身にまといます。また肌を露出することも許されていないので、この暑い国でも常に長袖、長ズボンというスタイルです。

これに関しては他の宗教の人が口を出すことでもありませんし、皆お互いを尊重するというスタンスです。