Podcast配信を再開したきっかけ

Podcastを再開
昨日新しく始めたのが、ポッドキャストです。まぁ厳密に言うと、新しく始めたと言うわけではないのですが、履歴を見てみたら実際に半年ぶりくらいだったので、まぁ気持ちとしてはもう心機一転、新しく始める、といったところです。
 
負担のない形の発信をしたい
今回、目指してみたのは、できるだけ負担のない形でメインストリームじゃないことを配信する、というもの。今までは、朝のライブ配信などで自分の強みである海外移住だとか、英語教育の話をしていたのですが、このpodcast配信は、音声だけにして、できるだけ手間のかからないような形でその場所その場所の場で話したいことを話す、ということを目指したいと思ってます。
なぜこういうテーマに変えたかというと、やはり配信のモチベーションだったりとか、配信に関わる様々な作業の手間、といったものが大きくてどうしても続かないという問題があるからです。
できるだけその場で考えて、その間でしゃべっててしかもそれがある程度形になる、ということを目指したいと思っているので、顔が映らない音声配信にしました。
顔が写ってしまうとどうしても見た目のことを気にしなくてはいけないし、また照明や編集といった作業も複雑に発生してくるので、そういうものがほとんどない音声配信ラジオみたいな形で配信できるというのはかなり良いのではないかなと思ってます。
 
音声配信の需要、イマイチ
ただ、音声配信は需要があまりないと言うのも事実で、そこはまだ少し悩んでるところでもあります。
音声配信はPodcastと言うのを使って配信してるんですけど、このpodcastは日本人の間ではそこまでまだなじみのあるものにはなってないです。
昔から日本でもpodcastが来るくると言われ続けていましたが、何なら多分20年前位から言われていました。ネットが普及してからかなり初期の段階でPodcastというのは存在していたのです。それだけの年月が経っても、日本ではなかなか音声配信というのが普及しない現状があります。
 
アメリカではPodcastはかなり普及してる
一方でアメリカではPodcastはかなり普及していて音声で何か配信を聞く、と言うのは大きな需要があります。これはいろいろ理由はあるのでしょうけど、1つ大きな理由はやはり車文化、と言うことが挙げられるのではないかと思ってます。
車に乗ってる時は、手が塞がるので耳だけを楽しませることができるコンテンツが普及したのではないかと思っています。
これから5Gが普及すれば、動画視聴、ライブストリーミング、みたいなものはさらに需要が高まるでしょうし、そういう意味では音声配信も需要が高まるかもしれません。ただ、一方で、ティックトックの普及、YouTubeショート動画の普及、などが今のトレンドなので、このまま動画視聴のほうに流れていくことも考えられます。
 
A面とB
ただ、需要に合わせるだけだとどうしても配信する側が疲弊してしまうので、一つくらい、需要にあまり合わせない、“配信者都合の配信”と言うものを持っておいても良いのではないかと思っております。
それがこのpodcastのタイトルでもある、B面トーク、と言うものです。B面トーク、つまりメインのコンテンツではないトークという意味です。
昔、レコードは表面と裏面があり、それぞれA面 B面と呼ばれていました。特に決まりは無いのですが、A面がキャッチーで、大衆受けしやすい曲、一方でB面はどちらかと言うとあまり大衆受けはしないが、そのアーティストの個性が出るような曲が収録されていることが多かったのです。
これはCDシングルの時代になってもこの方式が受け継がれてきた形はありますシングルCDは1枚1000円でしたがメインの曲に対してカップリング曲というのがありました。
カップリング曲はちょっとトリッキーの曲を中心に配信されていることが多く、収録されていることが多く、多くの人はメインの楽曲のみを目的に買いましたがそのアーティストのファンは、カップリング曲も楽しみにしていた、と言うような文化がありました。
 
B面トークは、メインテーマではないトーク
このように、B面と言うのはファン向けの内容でした。なので、このB面コークと言うのはどちらかと言うと、僕のコンテンツに興味を持ってもらっている一般層ではなく、僕のコンテンツを長期間主張し続けていて、僕個人に興味を持ってくれているちょっとディープなファン層向けの内容になります。
なのでメインコンテンツである海外移住や、英語教育以外の話をいろいろ取り入れていこうかなと思っております。
 
ゆるく、楽しんでやるのがゴール
何せよ、楽しみたいなと思っております。寝る前に少し部屋を暗くして、いろいろ考えにふける時間。この時に頭に思いついたちょっとしたことをゆっくりしゃべる。BGMはスローなジャズを流して雰囲気を作る。視聴者に対しても「寝る前に視聴してください」とお願いする。そんな刺激の少ない、ゆるい、スローな配信をやってみようかなと思っております。