マレーシアで病院に行ったら、○○○で口の中を見てきた……!




口の中をiPhoneのライトで照らす医師
妻が近所のクリニックに行った時に実際に体験したことです。風邪を引いて病院に行くと、喉の奥の状態を見るために医師がよくライトで口の中を照らして見ますよね。この医師は、持ってる自分のiPhoneに付いてるフラッシュライトで代用していました。いや、確かにすごく明るいけど!機能的には問題ないけど!
もしかしたら、たまたまこの日はライトをどこかに無くしてしまい、たまたま代用しただけなのかもしれませんが……それでも日本では考えられないやり方ですね。
企業のスタッフ「私個人の口座に入金して」
他にも、これは僕が体験したケースですが、インターネットの契約時に、なぜかクレジットカード決済ができなかったのです。そこでサポートセンターに問い合わせたら、そこのスタッフから「じゃあ、私個人の銀行口座に送金して。そしたら、私のクレカで決済してあげるよ」と言われました……
こちらとしては、スタッフ個人の銀行口座に金を送金するなんて、信頼できないし、あり得ないのですが、後日マレーシアに詳しい知人に話をしたら「そのスタッフは、多分悪気はなく、好意で言ったんだと思う。なんとなく想像できる」とのことでした。
上手く行けばそれでいい
このように、マレーシアでは「機能的に問題なければいいじゃん」「それで上手くいくならいいじゃん」という考えで物事を進めることが多いです。ゆるいし、発想が自由です。もちろん、その分トラブルに発展するリスクもあるのでしょうが、きっとリスクに対する懸念が日本よりも少ないのでしょう。良いのか悪いのか……
その判断は難しいですが、とにかく住んで早々に日本と違う価値観をいろいろ見せつけられ、毎日目からウロコが落ちてます!