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良い?悪い?インターナショナルスクールの「警告」システム

親にメールがすぐに飛ぶ「警告」システム

うちが通っているインターナショナルスクールでは、「Warning」という制度があり、先生が不適切な行動を取っている生徒にWarning、「警告」を出すことがあります。

これは授業中に騒いでいたり、生徒同士で暴力を伴う喧嘩していたりといった場合に出され、毎回取る度に親に連絡が行き、4回取ると親が学校に呼び出されることになっています。サッカーのイエローカード、レッドカードに似ていますね。

親としては、もちろん自分の子供が学校で悪さをするなんてしてほしくないですし(学校に呼び出されるのなんて面倒だし……)、ということで「警告」は非常に重く受け止めることとなります。

この「警告システム」の良いところは、子供の様子がすぐに両親に伝わるところです。日本の学校でよくある「連絡帳」だと、いつも大体家のことをメインでやっている人(そして日本の場合は多くの場合お母さん)が、子供が学校から帰ってきて連絡帳を読んでから初めて知りますよね。そしてそこで対処してしまい、お父さんはなにも知らない……なんてことになりがちです。

この警告はメールなので両親共に同時に飛ぶので情報の格差がないですし、また昼間にメールを受け取れるので、子供と話すために仕事を早めに切り上げて帰宅する、なんて判断も取れたりします。

すぐにメール、すぐに解決

このインターナショナルスクールでは親と先生の連絡はすべてメールなので、なにか疑問があったらすぐに先生にメールで確認します。

メールの良いところは、「言った・言わない」の不毛なやり取りが避けられること。メールのログが証拠となるので、お互い真面目なやり取りができます。またいつ親が対応したのかという時間まで記録されますし、学校としてもメールに対応しなければそれは不適切な行動として問題になるので、先生もすぐに返信することになります。

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インターのPTAは全く強制されない“ボランティア組織”

同じ”PTA”でも中身が全然違う

僕の娘たちが通っているインターナショナルスクールは、PTAがとてもゆるくて楽です。というか、当初僕が持っていたいわゆる”PTA活動”と言われるような印象とは全然違う内容でした。

なにが違うのか、というと、まずPTA活動が義務ではありません。僕の娘が通っていた小学校では、「PTA役員は1人の子供につき1年間やる」という暗黙のルールがあり、なにか特別な事情がない限り、ほぼすべての親・保護者はPTA活動に参加していました。

インターナショナルスクールは完全にボランティアで、PTAに入れという圧力が全くありません。それだと、PTAボランティアのなり手がいなくなるのでは!?と思われるかもしれませんが、驚くことに場合によっては希望者が多すぎて、断っている状況だったりします。

なぜこのようなことが起こるのか?それは「業務の少なさ」と、「完全挙手制」が理由だと考えています。

業務はできるだけオンラインで済ませる

日本の学校はとにかくPTAがやるべき仕事が多いです。僕もかつてPTA副会長をやっていたので実際に見ていましたが、忙しい人は毎週、毎日のようにPTA集会室でなにかの作業をしていました。

作業といっても「1000枚の紙の案内文を折る」だとか「校長先生に連絡事項を渡す」だとか、そういう内容で、ネットで効率化すればいいのですが、それが様々な理由でできないので非常に手作業が多かったです。

インターナショナルスクールの場合は効率化できることは極力効率化するので、仕事自体が少なかったです。

完全挙手制だと、モチベーション高い人だけが来る

また完全挙手制というのも非常に大きいです。例えば遠足の引率や、学校のクラスで親の仕事を紹介するボランティア、といった業務がありましたが、PTAはPTA役員内で仕事を回すのではなく、毎回「協力者」を募っていました。PTA役員はあくまでもマネジメントに徹して、実務は役員以外の親に振るのです。

こうすることでPTA役員は連絡だけをやればよい立場になりますし、また実務を行う親も自分から挙手しているくらいなのでやる気満々で、非常に楽しんでPTA業務に取り組むことができます。

親が苦しんで愚痴を言う姿よりも、楽しんでいる姿を見せたい

日本の小学校のPTAはもはや親にとって”恐怖の対象”とまでなっているような存在です。その存在意義自体を否定するわけではありませんが、改善できるところはたくさんあると感じました。

少なくとも、親が楽しんでいる様子を子供に見せられないようなPTAは、なにか間違っていると思います。

PTA役員任務の強制をやめ、本来の「ボランティア」の形に戻すところから始めることが必要なのではないでしょうか。

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インターは1クラス20人!少人数制クラスの方が、先生も生徒も得をする

うちのインターナショナルスクールは、ひとクラスの人数が20人程度

うちの娘達が日本の公立小学校からインターナショナルスクールに転校して、大きく変わったことの一つとして「ひとクラスの生徒人数が少なくなった」というのがあります。

日本の小学校の頃はひとクラスにつき大体35~40人程いたのですが、インターでは大体20人程度で、かなりの違いがあります。

僕は個人的に小学校のクラス人数は15~20人程度が適切ではないか、と思っています。特に小学生の場合、生徒は皆個性が強く、それを強く表現するため、個別の対応がたくさん求められます。要は、一人ひとりの相手をしようとするとものすごく手がかかるわけですね。

学校によっては、そこにアシスタント教員をつけて複数人体制でやっているところもありますが、すべての学校・クラスでそれをやれているわけではない現状があります。

一人の先生でクラス全員を見る、という場合、40という人数はさすがに多すぎます。人が増えれば増えるほど、先生の管理の負荷は上がり、また一人ひとりのフォローにかける時間は減っていくので、生徒も得をしません。

個性の教育は、先生の気合だけでできるものではない

特に今の時代は「個性の教育」の重要性が叫ばれていて、生徒を注意深く観察し、一つの勉強法を押し付けるようなやり方ではなく、その子個人に合った学習方法の提案が大事だ、と言われています。

もちろんそれ自体は大事ですが、これを実際にやろうとすると先生にとっては大変な労力ですよね。人数はそのままなのに、質ばかり高いものを求められる…… 先生も参ってしまいます。

テストの採点、通信簿の評価、個人面談などなど、生徒の数に比例して増える負荷はほかにもたくさんあります。先生の負荷が大きければ、結果的に教育の質が下がってしまうのは容易に想像できます。

そんなことにならないよう、日本の公立小学校もどんどんクラスを少人数化して、より先生を負荷を減らすような方向に舵を切ってほしいなあ、と思います。

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リモートワークをすると仕事をサボる?環境よりも、結局は「人」

リモートワークで仕事をしない人がいたら……

ここ最近、リモートワークを一部導入する企業が増えています。それは働き方の自由化という視点ではとても良いことなのですが、企業の管理職の視点からするといろいろ不安もあるのではないでしょうか。

妻がリモートワークをしていると周りに言うと、多くの管理職の立場の人達から質問されるのが「ちゃんと仕事をやっているかどうか、追えるのか?」ということ。

仕事っぷりを目で見て確認できない

オフィス勤務なら、物理的にそこに従業員が「居る」ことが目ですぐに確認できるので、すぐに様子がわかります。

リモートワークとなると、目で見て確認できないため、自分の部下がサボってゲームをやっているのか、はたまた昼から酒を飲んでいるのか、知る由もないわけです。

妻の意見としては、実際リモートワークに関わる会社は、リモートワークに最適化された仕事管理プラットフォームを使ったりして工夫しているので、仕事の進捗を確認するのはそんな問題ないのではないか、ということです。

結局、最後は人

ただ、いくら進捗が確認できても、仕事をやらない人は結局いろいろ理由をつけてやらないそうです。そういう人は、おだてすかして、なんとかやらせるということで……

技術の進歩があっても、人の感情の部分は変わらないものなのですね……笑

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インターナショナルスクールでは、ネットでのやり取りがすごく充実してる!

インターナショナルスクールの連絡手段は、オンライン

うちの通っているインターナショナルスクールでは、学校と保護者とのやり取りは基本すべてオンラインとなります。メールがメインで、先生になにか伝えたいことや聞きたいことがある場合はメールを送ります。

日本では連絡帳を使うところが多いですよね。あれだと物理的に手元にノートがないと読めないので、先生からなにか連絡があった場合でも、自宅に戻らないと読めないという不便さがありますが、メールなら外出先や仕事先でもすぐに確認できますし、必要があればすぐに対応できます。

うちの娘が公立小学校に通っている時、なにかちょっと複雑な相談がある時は電話や対面での会話になる機会も多かったです。

ただ、電話や対面だとなにもやり取りの証拠が残らないため、「言った言わない」の不毛な戦いになる可能性もあります。僕はありませんでしたが、同じ学校の親がそれで先生と揉めていました。

こういう不必要ないざこざも、きちんとログが残るオンラインのやり取りなら避けることができます。

ネット上のやり取りは、情報漏えいが怖い!?

日本の多くの公立小学校では未だに保護者と学校とのやり取りでオンラインによるコミュニケーションを禁止しているところが多いですが、これの理由の一つでよく聞くのが「情報漏えいが心配」というものです。

生徒の顔写真が公開されてしまったら怖い、学校の機密情報が外に漏れてしまったら怖い… まあ、確かに気持ちはわからないでもないですが、こういうのは常に「機会損失」と併せて考える必要があります。

完全なセキュリティを求めるがあまり、オンラインでの利便性を全部捨ててしまうのであれば、親の雑用も先生の雑用もいつまで経っても無くなりません。

大事なのは、先生と保護者のリテラシー

僕が過去に保育園の父母会にいた頃、生徒の顔写真が無断でネットにアップされたことが問題になったことがあります。

うちの園では”生徒の個人情報を守るため、園で撮影された写真は手渡し販売”という決まりでした。オンラインで写真を選択して販売した方がコストも抑えられ、親の手間、先生の手間も省けるのですが、そこにこだわってものすごい時間をかけて写真販売をしていました。

しかし、結局ネットにアップされてしまいました。なぜそんなことになったのかというと、ある保護者が紙の写真を「スマホのカメラで撮影して、それをアップした」ということでした…

いくら「情報漏えいが怖い、紙にこだわる」と言っても、親や先生のリテラシーが低ければそうした事故は起こってしまいます。それなら、学校で保護者を巻き込んで情報リテラシーの向上に取り組んだ方が、教育機関として正しいアプローチなのではないか、と考えます。

もう、オンライン化はしても良いタイミング

ひと昔前までは「すべての親がインターネットを持っているわけではない、だからオンライン化は時期尚早」という話があり、それが理由で導入を見送られたこともたくさんあったかと思われますが、今やほとんどの親はスマホを持っています。そういう学校なら、オンライン化はどんどん進めるべきだと思います。

日本の教育現場では、親の負担、先生の負担が大きくてみんな余裕がなく、慢性的な過労状態になっているとしょっちゅうニュースでも話題になりますよね。こういった状況を改善しないと、最終的にそのしわ寄せがくるのは次の若い世代です。

仕組みを変えることには短期的にはトラブルも発生するでしょうが、あえてリスクだけではなくそのメリットの部分に注目し、長期的な視野で改革して欲しいところです。

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仕事で感情的になる人ほどリモートワークをした方が良い

リモートワークをすると、感情のムラが少なくなる

オフィスで人と一緒に仕事をしていると、良くも悪くも「人の感情」がこちらに伝わってきます。もちろん、ハッピーな感情も共有できますが、オフィスは仕事場なので、イライラしたり、落ち込んだ気分になることも多いわけです。

そういった感情は、人に伝播するもの。

自分はイライラしていなくても、他の同僚が上司から怒られていると、こちらも嫌な気分になってしまいますよね。リモートワークは自宅で完全一人作業となるので、こういった「他人の感情」による影響がとても少なくなります。

もちろん、オンラインミーティングをすれば相手の表情も声色もわかりますので、全くゼロというわけではありませんが、同じ空気を共有しているか否か、というのは大きいです。

相手の感情を読み取る必要がある場合は、ちょっと不便

ただ、たまに「相手の感情を上手く読み取って話した方が仕事が上手くこと運ぶ」というケースもあり、そういう時はちょっと不便かもしれません。

実際に会って話すなら、初対面でも相手の着ている服装、表情、ちょっとした仕草から多くの“人となり”の情報が読み取れますが、オンラインでは限定的です。交渉をする場合などは、糸口を掴むまでちょっと大変なこともあったりします。

どちらが良いか悪いか、というのは一概には言えず、業務内容によって使い分けるのがベストでしょう。ただリモートワークによる時間短縮の効果は凄まじく、多少不便が発生したとしても、時間効率的にメリットの方が大きい場合が多いように感じます。

基本リモートワークで回るような仕事の仕方をしつつ、要所要所で対面を使う、というやり方が今後一般的になってくるような気がします。

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インターナショナルスクールの入試で落ちまくった

簡単ではなかったインターナショナルスクール

うちの小学生の娘二人を、日本の普通の公立小学校からインターナショナルスクールに転校させるのは、容易なことではありませんでした。

子どもに、英語ができるようになってほしいと考える親は多く、そのためにインターナショナルスクールを希望するパターンも多いのですが、学校からしてみれば語学学校でもないのに英語ばかり教えるわけにもいきません。まだ低学年とはいえ、小学校ともなると英語で普通に算数や社会を学ぶので、普段の学習に必要なレベルの英語力が生徒に求められます。

そこで学校としては入学試験を行い、生徒の基礎学力を測ります。日本人は算数は問題ないことがほとんどですが、やはりネックとなるのが英語。英語ができないと、やはり学校としては通常の授業に支障がでるので受け入れることができないのです。

求められる英語力は高い

うちも今までスカイプ英会話に英会話スクール、留学生受け入れといろいろやってきましたが、これでもやはりインターナショナルスクールの入試は厳しいものがありました。これは学校によって難易度は様々で、一概には言えないのですが、きちんとした学校であればあるほど、英語力を確認される傾向があるかと思います。

近所の学校でも不合格、隣の県の学校も不合格…… そして3校目でやっと入学できるところを見つけました。ここは小規模でありながらきちんとした教育を行っているという印象で、将来的に国際バカロレアという教育プログラムを導入する予定であること、完全に新しい校舎を建設中であることが選んだ理由でした。

なんとか入学が決定したインターナショナルスクールですが、これはまだやっとスタート地点に立てただけ。ここから、日本の公立小学校とあまりにも違いすぎる学校生活が始まることになります……!

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家族旅行は「行く前から始まっている」。みんなで盛り上げていこう!

一泊二日の家族旅行!

今月は一泊二日で山梨県へ家族旅行に行ってきたので、その様子をお伝えします!うちには今、ホームステイで台湾からの留学生がいるので、その子を含めて5人での旅行です。一日目は山梨県で有名な遊園地「富士急ハイランド」、そして二日目は富士山ふもとのスキー場「ふじてん」にいきましたので、二回に分けてお届けします。

家族旅行は実は“コスパが良い?”

うちは家族旅行に行く頻度は少ない方だと思いますが、やはり家族旅行というのは定期的に行くべきだな、と今回改めて感じました。旅行は、やはり家族で行くとなると移動の交通費、ホテル代、遊興費などがかなりかかります。一泊二日の旅行でさえ、普通に10万以上かかってしまいます。

学校の教育や病院の治療のように絶対にいかなくてはいけない、という類のものでもありませんし、この一度にかかるコストの高さから、つい敬遠してしまいがちになります。しかし、今回家族旅行を計画して気づいたことがあります。それは、実は家族旅行は行く前から始まっている、ということ。

旅行の行き先を決めて、日程を決めて、そこでやることを決めて…… 家族で一つひとつ話し合うこと自体が、家族の交流に一役買っているのです。うちの娘達は「あと○日で旅行だね!」と何週間も前からずっと話題にして、まだ旅行に行っていないのに既に楽しそうにしていました。

「ちょっと先の楽しみに対する期待」だけでここまで長期間楽しんでもらえるなら、旅行というのは実はコスパが良いのかもしれない、なんて思いました。

富士急ハイランドの名物ライド「ド・ドドンパ」はすごい

富士急ハイランドは激しいジェットコースターがあることで有名ですが、中でも僕のお気に入りは「ド・ドドンパ」です。このライドは、もともとは「ドドンパ」という名前だったのですが、2017年に改装をして、垂直落下のコースから、さらに落下の恐怖を感じられる「巨大ループ」のコースへ作り変えられました。

それに伴い、「ド・ドドンパ」という名称に変更された、という経緯があります。僕も今回この新しいコースを体験するのは初めてだったので、ワクワクしながら乗りました!

小学生でも130cm以上ならOK

話だけ聞くとめちゃくちゃ怖そうなド・ドドンパですが、小学生なら130cm以上から乗れます。1.6秒で時速180kmまで達する超加速ライドですが、乗っている時間は意外と短いので、小学生くらいでも他のライド「フジヤマ」や「ええじゃないか」に比べて、そんなに恐怖を感じることは少ないのではないかと思います。

コースはとても単純で、高速で発射、その後大きく右にUターンし、その後巨大ループでぐるっと一周して終了。人気ライドなので1時間以上並ぶこともあり、「あんなに並んだのにこれだけ!?」という感想をつい持ってしまうかもしれません笑

しかし、こんな単純でありながら未だに人気が衰えないというのは、やはりこの超加速が人を惹きつけるからなのでしょう。重力で上から下へ高速で落下するジェットコースターは数多くあれど、「水平に超加速移動」というのはなかなか体験できるものではないので、富士急ハイランドに来たらぜひ乗ることをおすすめします!

子どもは新しい経験をして楽しみ、親は普段の仕事から離れることができる家族旅行、得るものは大きいですね!